手軽にできる水道代節約術!!
梅雨の時期も過ぎ去り、季節はいよいよ夏です。夏になると暑くなり雨量が減る為、ダムの水が水不足を起こします。
また、夏場はエアコンの使用によりで電気代も高くなります。
水道代金の節約・水不足の防止に向けて、今回は手軽な水道代節約術をご紹介致します。
1.トイレの節水
〈大・小レバーの使い分け〉
みなさんはトイレを使用するとき、大と小レバーの使い分けはされていますか?
ついつい無意識のうちに大で流しがちではないでしょうか?
実際に大と小では約1L(ペットボトル1本分)使用する水量に違いがあります。
「小」の時には「小」で流す習慣をつけましょう。
〈ボールタップを交換〉
トイレのタンクの中にはボールタップという止水栓が入っています。
ボールタップが古くなると止水をする力も弱まってきてしまいます。
使用していない状態で便器を見てちょろちょろ水が出てきているようなら交換の時期です。
弊社でもボールタップの交換も対応しておりますのでぜひ、お電話下さい。
2.お風呂の節水
〈シャワー入浴〉
一般的にシャワー入浴より、浴槽にお湯を溜める方が節水になると思われがちですが、15分以内のシャワー入浴なら、シャワーの方が15L~30Lもお得です!
また、節水シャワーヘッドというアイテムを使用することで更に10Lの水を節水出来ます。
〈蛇口の見直し〉
お風呂の蛇口には3種類の蛇口があります。
1つ目は2バルブ水栓、2つ目はシングルレバー水栓、3つ目はサーモスタット水栓です。
1つ目の2バルブ水栓というのは、水とお湯にそれぞれバルブがついているタイプの蛇口です。
このタイプの蛇口は、自分で温度調整をしないといけないので、温度調整中に流す水が無駄になってしまいます。
一方、2つ目のシングルレバー水栓なら、左右に動かすと簡単に温度調節が出来、決めた位置からうごかさなければ上下で水を出したり止めたりできます。
更に、3つ目のサーモスタット水栓なら温度調整のレバーが付いているため、ワンタッチで温度調整が出来ます。
3.洗面所・台所の節水
〈サブバルブで水圧調節〉
サブバルブとは、洗面所や台所に取り付けられた止水栓の事です。
下の収納棚をあけると奥の方にバルブ(止水栓)があります。
これを適度に締めると水圧が弱くなります。
水圧を弱めることによって1回の使用水量を減らし節水することが出来ます。
バルブの締め具合は締めすぎてしまうとお水が出なくなってしまう事もある為、お近くの町の水道屋さんにお願いするのが一番あんしんです。
〈節水ゴマで水圧調整〉
蛇口の中にはパッキンというコマが入っています。
このコマは節水ゴマと呼ばれる節水タイプのパッキンと交換することが出来ます。
交換は工具があれば簡単な作業です。
まとめ
今回は手軽にできる節水対策をご紹介しました。水道代金はちょとっした交換や工夫で大幅に節約が出来ます。
夏休みも始まり出費が増える季節ですが、まずは簡単な節水から節約を始めませんか?
弊社では水廻りのご相談もお受けしております。
便利な節水グッズも取り扱っており、専門知識を持ったスタッフがお客様一人一人にあわせた最適な提案をさせて頂きます!
まずはお気軽にお電話下さい!